文系大学生にはMacBookAirを勧めたい

文系大学生にはMacBookAirを勧めたい

こんばんは、カリカヌル女子子のギターの小野です。

文学部で大学院生をやっており、通算でだいたい7年ぐらい文系の大学生をやっています。
メインマシンはWindowsのデスクトップで、家族共用のMacBookAirやDellのノートパソコン(6世代のi5搭載型落ち)、無印iPad等々も併用しています。

これから大学に入学するという人は大学で使うノートパソコンを選ぶときに何を買おうか迷うと思いますが、7年間の経験上、(特に語学が重要になる)文系の大学生がノートパソコンを買うならWindowsよりMacが圧倒的におすすめです。

※ただし、理系学生等特殊なソフトを扱う人についてはWindowsが必要になる場合もありますが、専門外のためここでは割愛します。

その理由はたった一つで、物書堂の辞書アプリの存在です。

‎「辞書 by 物書堂」をApp Storeで

レビューをチェック、カスタマー評価を比較、スクリーンショットを参照して、「辞書 …
apps.apple.com
App Store物書堂アプリ

電子辞書よりPCで使える辞書のほうが便利

前提として、単体機の電子辞書よりPCのアプリで使えるものが圧倒的に便利ということを説明する必要があります。

単体機の電子辞書は、小型で持ち運び易くはありますが、大学では授業のさいにPCを持ち込む機会が多くなりますし、さらに昨今のコロナとペーパーレス化の事情から授業資料はオンラインで配布されることも多くなっています。PCアプリなら電子辞書を持ち歩く必要は無くなります。

また単体の電子辞書はマシンスペックが低く、動作もモッサリしているため結構なストレスがかかるうえ、PCで表示している資料からコピペして検索、ということもできないので、打ちにくいキーボードで毎回ポチポチ入力する必要がありこれもかなりのストレスです。
PCアプリなら、画面に資料と辞書を画面分割して表示し、ひとつのキーボードで操作し、必要ならコピペもできます。

そんなわけで、辞書は単体機よりもアプリをおすすめします。

すっかりお役御免となってしまったSHARPのBrain

物書堂アプリ Windowsでも使えるJapanKnoledgeとの比較

そこでPCで辞書を利用するとして問題になるのが、WindowsかMacかという点になるのですが、先ほど挙げた物書堂アプリの存在で、Macがおすすめです。

物書堂の辞書アプリはMac/iOS専用の辞書アプリで、アプリ内でKindleのように各種コンテンツを購入することで利用できます。
例えば英語辞典とドイツ語辞典が必要ならウィズダム英和・和英辞典(4,100円)とアクセス独和・和独辞典(7,600円)を購入して使うといった具合です。

※ちなみに、下の画像に表示されているものから、アクセスを例に挙げました。個人的には見出し語数が多い独和大辞典(5,860円)がおすすめです。

物書堂辞書アプリのコンテンツ一覧ページ
App Storeのコンテンツ販売ページ

Windowsではこのようなアプリはなく、Windowsで使うとしたら月額¥1,650~、一部辞書を使う場合には月額¥2,200~がかかるJapan Knoledge Personalしかありません。これはサブスクで契約すれば数多くの辞書を使えて便利ですが、使用する辞書が限られているならなかなか馬鹿にならない価格差になります。
たとえば、なにかしら英語の辞書と独和大辞典だけ揃えればいいのであれば物書堂なら9,960円の買い切りで済みますが、Japan Knoledgeだと全辞書を使える上位プランを4年間で、年額割引を適用しても88,000円かかります。また、物書堂のセールを利用することができれば最大で半額ぐらいの値段で購入できます。

JapanKnoledgeの料金と使用可能辞書 https://japanknowledge.com/personal/price.html

また、物書堂アプリ特有の機能としてクリップボード検索というものがあり、検索したい語句を選択し⌘+c(WindowsでいうCtrl+c)でコピーすると勝手にその語句を検索してくれる、というもので、⌘+c調べたい語句をコピー→⌘+Tab(WindowsでいうAlt+Tab)でウィンドウを切り替え→⌘+v(Ctrl+v)で検索窓にペースト、という3ステップの作業が1ステップで行えこれがかなり便利で、この点だけでも物書堂アプリをおすすめしたいです。

最低スペックのM1MacBookAirを買えば事足りる

そこでどのmacを買うか迷うかと思いますが、コスパを考えるとM1搭載のMacBookAirの最低スペック(8GBメモリ、256GBストレージ)で多くの学生の資料閲覧やレポート作成等の用途では十分すぎる性能だと思います。動画や音楽、写真データ等を持ち歩く、あるいは高速で読み書きする等々の人以外はストレージは外付けかクラウドでなんとかなります。ストレージだけ容量は心もとないですが、クリエイティブな作業にも十分対応可能です。

M1MacBookAirの魅力はここでは割愛しますが、M1Airは学割を適用すれば12万円で購入できるかなりのコストパフォーマンスマシンです。僕は見た目が最高にカッコイイので自分用にはM2MacBookAir ミッドナイトブラックを購入する予定です。

MacBook Airを購入 - 教育 - Apple(日本)

対象となるMacを下取りに出すと、新しいMacBook Airノートブックの購入…
www.apple.com
M1 MacBookAir学割商品ページ
M2 MacBookAir

まとめ

語学が重要になる文系大学生はとりあえずM1 MacBookAirを学割で購入して、物書堂アプリで辞書を使うのがおすすめです。その他いろいろな事情はあるかもしれませんが、辞書アプリ、Japan Knoledge、電子辞書等々を比較して、PC選びに生かしてみてださい。参考になれば幸いです。

ではまた~。

カリカヌル女子子の最新楽曲『どろどろ』是非聴いてください。

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